もう10年位前になりますが瞑想を日課にしていた頃、『それ』が在る事が分かり そこから目覚め(悟り)への探求が始まりました。
目覚め(悟り)の書籍を色々読んできた事で、この時代、この時期に目覚め(悟)る理由も分かってきてここ1、2年は真剣に取り組んできたと思います。
感銘を受けた書籍の一つ『黎明』の著者で故・葦原瑞穂先生のセミナーには何度か参加させて頂きました。
書籍『黎明』では『それ』の事を『普遍意識』と言う表現で多岐にわたって記されていてセミナーに参加した事で理解が一層深まりました。
その後しばらくの間はこの現象世界に没頭していて、普遍意識への理解は深まらなかったような気がします。
2020年1月に出会った書籍、スコット・キロビー著『悟りを生きる』は目覚め(悟)ることへの実践テキストのような本で、 日々実践していくことで思考の沈黙している時間が明らかに増えてくる事を実感し、今まで自分だと感じていたものはただの思考だと言う事に気づきました。
今は『私』はいない。と言う理解とともに、『私』と言う認識が現象世界から実在の方へ徐々にシフトしているかのような感覚があります。
新型コロナウイルスの蔓延による疲弊もあり一時的に終息が見えた時点(2021年11月)で、以前からやりたかったカフェに業態変更する事を決め、 まだまだ数少ない悟り・目覚めに興味がある方と繋がれたら との想いで、店名を『SATORI CAFE』にしました。
目覚め(悟り)への探求が始まったばかりの方や、悟り・目覚めに対して真剣な方むけに、少し先を歩いている視点から、「プチSATORIトーク」