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一斗缶と、土壌改良材のパーライト(断熱用)、 ステンレス煙突部材(110mm)バンド(100a)を用意する。
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一斗缶に煙突をあてがい、穴を開ける為の下書きをする。
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下書き線の中央にホルソー40mmで穴を開ける。
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煙突用下書き線までブリキ鋏で切込みを入れていく。
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煙突が入るように玄能で穴を整える。
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煙突部材エビ曲90度を一斗缶内側から挿す。
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バンド(100a用)で写真のように固定。
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煙突部材エビ曲90度に煙突直筒を挿してから パーライトを入れる。
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パーライトを入れる際は一斗缶に適度に振動を与えながら 入れると隙間なく入れられる。
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一斗缶に蓋をして煙突部材t字曲蓋付を取り付け完成。
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ヤフオクで中古の中華レンジを入手。
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この中華バーナーを取り外す。
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掃除をしながら一度ガス部材を外す。 後日、小さいプロパンガスボンベを ホースで接続して使えるようにもした。
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このようにガス部材を外した中華レンジの下に ロケットストーブを置いて使ってみる予定だったが.....
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廃材を鉈で割って薪の準備。
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枯草を多めに燃焼部にいれて薪を入れる。
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ターボライターで着火。 着火後、薪に火が付いたら 煙突部材T字曲の蓋をする。
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煙突部材の蓋をするのが早いと 酸素不足で薪に火がまわらない事がある。
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薪に火が付いたら空気の流れが煙突方向にむかうように 燃焼口から一度あおぐ。
一度あおぐと空気の流れが出来て、あとは自然に 「コー」と音をたてて燃焼部の炎が煙突に向かっていく。 (写真参照)
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炎が煙突まであがっている。
ただ、この状態が長く続かないので 燃焼部を大きくして炎が持続するように変更。 (下記参照)
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試しに中華レンジの下にロケットストーブを設置してみたが.....
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大きな炎が持続するようにロケットストーブを改良していく。
写真の煙突を中華レンジに取り付ける。
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中華釜枠(ハカマ)の中央に煙突を設置。
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煙突の取付けは中華レンジ本体にボルトを取り付け、 サドルバンド(100a)で固定。
蝶ネジを使っているので工具不要で簡単に取り外し出来る。
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煙突の水平部も同様に加工する。
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中華レンジに煙突の取り付け完了。
煙突を簡単に取り外し出来るので、 ガス式中華レンジに変更も容易。
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煙突と一斗缶(燃焼室)を接続。
一斗缶を燃焼室として使う事で薪を沢山くべる事ができ 大きな炎を持続させられると考えた。
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一斗缶は煙突接続の対面にも同じ径の穴を空けてある。
一斗缶でたき火をするぐらいの勢いで薪をくべていく。
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ロケットストーブ式中華レンジの全体像
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ある程度のたき火になったら一斗缶に蓋をして、 煙突に炎が向かうように写真の穴から一度あおぎ、 空気の流れをつくる。
火箸や長めのトングを使い、薪もこの穴から追加できる。
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ロケットストーブ式中華レンジの炎。
大きな炎が持続できることを確認した。
(煙突周りを断熱しなくても、なかなかの炎)
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煙突に100均のザルをのせて、薪の燃えカスが 舞わないようにした。
(これでも多少の燃えカスは舞ってしまう。)
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中華鍋を置き、調理してみる。
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ロケットストーブ式中華レンジで実際に炒飯を作ってみた。
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正直なところ一人前づつなら作る事ができる火力。 二人前以上を一緒に作るのはこの火力だと厳しい印象。
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ロケットストーブ式中華レンジで炒飯を作るgif動画。
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