自作看板のページ


2015年10月

営業中・準備中の看板を作りました。

今回作成した営業中・準備中の自作看板。(右)
左の看板は現在使用中の看板で、4年半ほど前にヤフオクにて購入。

最近割れが大きくなってきた為予備として看板を自作しました。
A4のコピー用紙に営業中と準備中の文字をフォントサイズ680の
楷書体で1文字づつ印刷しました。

文字間隔を確認しセロハンテープで留めます。
今回使用する木板のSPF1×10材に
位置決めし用紙をテープで固定します。

(看板を吊るす穴の位置も考慮する。)
用紙の上からなぞって筆圧で木板に跡をつけ、
跡を鉛筆でなぞります。
(この方法は柔らかい木限定。)

看板を吊るす為に35mmのホルソーで穴をあけました。
(以下写真参照)

ホルソーで穴をあける際は貫通させる前に
反対側からあけると切り口がきれいです。

油性マジックで文字を塗り潰します。
(2度塗り)
油性ニスを丁寧にも3度重ね塗りしました。

重ね塗りの乾かし時、油性塗料の刷毛はペイントうすめ液ではなく
水に浸して刷毛の乾燥を防ぎます。

重ね塗りする際は刷毛の水分を雑巾等で拭き取り使います 。

水に浸しておくとペイントうすめ液と違い塗料が薄まらずに済みます。

以前看板屋さんに教えてもらいました。
左の「休業日」の看板も4年半位前に自作した看板で、
SPF1×8材に同じ方法で作った物です。

いい感じに飴色になってきました。
今回の自作看板はspf1×10材800円と油性ニス600円の計約1400円でつくれました。






2015年9月

 「キキの看板」を作ってみました。

今回は木製アイアン調
キキの看板」を自作します。
端材の集成材板に下書きをします。
電動糸鋸で切り抜きます。
まあ~大変でした。
余っていたプリンタの詰め替え黒インクで
真っ黒に塗りました。
乾いてから家にあった緑系の水性ペンキを
ドライブラシと言う手法で塗って完成。
参考にさせて頂いたページはこちら、 このページをたまたま発見してしまい
作りたくなってしまったんですね~。楽器を作っている方のようで出来栄えは敵いませんが、
まあまあ満足しております。






2013年3月

足場単管パイプで看板の外枠を作成。

両面ターポリンを利用した自作看板。

足場単管パイプで枠を作ります。
ちはら台のスーパービバホームで
足場単管パイプとかん太シリーズの継手を購入。

足場単管パイプは安いのですが、
かん太シリーズの継手が高く計約6000円。
高速切断機で寸法にカット。
足場単管パイプと継手を仮止め。
水平器で水平を出します。
継手はヘキサゴンレンチで固定できるので
組み立ては簡単。

この部材は看板が地面に挿さり過ぎない様にする為に購入。
水平の調整にも使う。
15年ほど前にお店を始めた時に設置した自作看板用の穴、
足場単管パイプが丁度入る大きさの鉄管を埋めて、
単管パイプに木製看板を取付けていました。

使わなくなって十数年、乾湿両用掃除機や単管パイプで
突っついたりしてようやく詰まっていた物が取れました。

もう忘れていたのですが深さは70cm埋まってました。
今回は前回の穴を使いますが、新たに足場単管パイプを
埋める場合は水道部材の塩ビ管vp50が足場管が丁度入る
大きさで活用できます。
埋める際は底にvp50用のキャップをつけ水抜き用の穴を
ドリル等で空けます。穴は電柱掘り等で掘り、穴の深さを見て
底に砕石を少し入れ重めの棒で突っつき地固めしてから
足場管を刺したvp50を穴に入れます。
足場管が垂直になるように水平器をあてがいながら土を周りに
少し入れては棒で突っつき地固めの繰返しで、最後にコンクリを5cm程打つ。写真はvp50を使い足場管を挿しています。
足場単管パイプ枠をこげ茶のペンキで塗装します。
こげ茶の油性ペンキはこれを使いました。
ターポリンを枠に縛り付けるロープは
丈夫なポリエステル製を別途購入。

ロープの端は火であぶりほつれないように処理しました。
今回は両面ターポリン6000円弱をここに注文しました。
(注文する際は後加工のハトメも依頼する、10箇所までは無料で10箇所以上は1箇所につき100円。)

この看板は単管パイプを直に埋めてある訳ではないので、いつでも取り外し可能なのがポイントです。今回の自作看板は合計15000円弱でつくれました。



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